評価:★★★★☆(信者補正込み)
ジム・ブルーディスティニー1号機。セガサターン専用ソフト『機動戦士ガンダム外伝 The Blue Destiny』の主役メカ。通称ブルー。
謎のシステム・『EXAM(エグザム)』を搭載した実験機で、EXAMが組み込まれている頭部以外を陸戦型ガンダムベースのボディに変更した異形のジム。試験的にマグネットコーティングが施されている。
連邦軍陸戦MSの100ミリマシンガン。マガジンは着脱可。またスパイクシールドの裏にマガジンが2個ついています。
バズーカ。マシンガン同様連邦MS共通の武装です。本来ブルーの装備にはありませんが、僚機のジムは使っているのでまぁいいか。
バズーカは腰にマウントできます。マガジンが一応外れます。
暴走状態の頭部も付属。スパイクシールドのマウント位置も変更してそれっぽく。
陸戦型ガンダムをベースに作られた2号機。空間戦用にバックパックを増設、シールドも格闘戦用のスパイクシールドからジム・ジムコマンドタイプのシールドに。2号機の宿命か、ジオンの騎士(自称)・ニムバス・シュターゼンに強奪されます。
ライフルのフォアグリップは差し替えで位置の変更が可能。ちなみにジムシールドの裏にはサーベルグリップがついています。
肩アーマーを変更し、ニムバス・シュターゼン仕様に。シールドのジオンマークと連邦軍ロゴがシュールだ。
差し替えでサーベルラック展開。地味だけどカッコイイ。
二刀流。本編ではしなかったけど『Gジェネ』のムービーではやってた。うーん、素敵だ。
おまけ。フレームにパイロットシートのモールドが。
信者補正を抜きにしてもカッコイイし、GFFなのに良く動きます。つま先まで動くので宇宙戦のイメージでもバッチリ飾れますし。オプションも充実の良作だと思います。
ただ、個体差もありそうですが、パーツの合いがイマイチよろしくない。塗装や組み付けのレベルは珍しく高いのに残念。ウチのは左肩が異常に固くて、ポーズをとらせるのも一苦労。胸側のスイング軸も細いので無理は出来ませんし。
他には1号機の目が細いのを気にしている人が多いみたい。確かにカトキ画稿と比べても細いんですけど、私は気にならなかったなぁ。
というわけでGFFブルーでした。
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